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【フードデリバリーの仕事】現金払いの配達はやるべき?現金依頼を受けるメリット・デメリットや現金払いの実際について解説

フードデリバリーの仕事に使用しているコインケースの写真

Uber Eats、出前館、Woltでは現金での注文を受け付けているため、現金の支払いの対応がある配達が存在します。ただし、現金支払いを受けるかどうかは配達員が自由に決められます。

現金注文は、お釣りを用意しなければいけないので、その分荷物が増えます。またお釣りの計算をする手間があるので面倒ではあります。

一方で、現金の注文を受け付ければ、対応できる配達の数が増えるので稼ぎにつながる場合があります。

では現金払いの配達はやるべきなのでしょうか。この記事ではフードデリバリーサービスごとの現金対応の仕組みや、現金の対応をするメリットとデメリットなど、現金対応に関するあらゆることを紹介します。

本記事の内容(目次)

フーデリサービスごとの現金払いの配達の仕組みの違い

現金での注文があるのはUber Eats、出前館、Woltの3社です。それぞれ微妙に仕組みが異なっています。

Uber Eatsで現金対応をする場合

Uber Eatsでは、現金支払の注文を受け付けるどうかを自由に決められます。オン・オフの設定ができるようになっており、オフにすれば現金支払の注文が入らないようにできます。

その他、現金対応をするために以下の条件があります。

  • 40回以上の配達を行う
  • クレジットカードを登録する(アカウントの項目で「お支払い」をタップし、支払い方法にクレジットカードを追加する)
  • アプリ上で「現金払いを受け付ける」をタップし、現金をオンにする

Uber Eatsでは受け取った現金を、獲得した報酬で相殺します。たとえばその日の報酬が5000円で、受け取った現金が3000円の場合、3000円は相殺され、残りの2000円が報酬として残り振り込まれます。

またその日受け取った現金が、獲得した報酬を上回る場合、超過した金額をクレジットカードで支払い、精算します。そのためクレジットカードの登録が必要になります。

また配達員として登録したばかりの時は現金の対応ができません。40回配達を経験した後、現金対応ができるようになります。

ポイント
  • 現金を受けるかどうかは自由に設定可能
  • 受ける場合クレジットカードの登録が必要
  • 受け取った現金は、獲得した報酬額と相殺
  • 報酬以上に現金を受け取った場合はクレカで精算する

▶参考ページ:Uber Eats公式サイト

出前館で現金対応をする場合

出前館では現金支払いの配達を受けるかどうかを自由に決められます。アプリで現金配達のオン・オフを設定できます。

出前館の場合は受け取った現金は後日、コンビニで精算します。そのため受け取った現金が手元に残ることはありません。コンビニで精算する手間も発生します。

ポイント
  • 現金のオン・オフは自由に選択できる
  • 受け取った現金は後日コンビニで精算する
  • 精算が遅延すると警告を受ける、それでも無視するとアカウント停止になる場合も

Woltで現金対応をする場合

Woltは、現金対応のオン・オフはありません。その代わり依頼画面に現金かどうかが表示されます。現金を受けたくない場合は拒否します。

WoltではUber Eatsと同じく、受け取った現金を獲得した報酬で相殺します(現金控除制度と呼ばれている)。受け取った現金が多く、相殺できない場合はメールにて振込の案内が送られてきます(GMO送金というサービスを使ってWoltに送金する)。

ポイント
  • 現金を受けるかどうかの選択はない
  • 配達依頼画面に現金かどうかが表示される
  • 受け取った現金は、獲得した報酬額と相殺
  • 報酬以上に現金を受け取った場合は後日振込みメールが送られてくる

現金払いの配達をやるメリットとデメリット

続いては現金対応をするメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 受けられる配達案件が増える:最大のメリットです。注文が少ないエリアや時間帯に稼働する人はやはり現金を受けるのがおすすめ
  • 受け取った現金が手元に残る(Uber Eats、Woltの場合):Uber Eats、Woltの場合は稼いだ報酬から受け取った現金が相殺されるので、受け取った現金をそのまま報酬として自分のものにできる。稼いだ報酬を受け取った現金が超過した場合はクラカなどで支払う必要がある
  • 注文者とコミュニケーションが取れる:フードデリバリーの仕事は注文者と話す機会はほぼありません。現金のやり取りのときは少しだけ会話があります。不要な人にとってはデメリットになります。

デメリット

  • お釣りのためのお金を用意しなければいけない:お札や硬貨をたくさん用意しなければいけないので面倒です。
  • 現金のやりとりが面倒:そもそも非常に面倒です。値段を伝えて、お金をもらってお釣りを計算して、お釣りを渡すという一連動作が加わります。面倒な上に時間がロスします。
  • 時間を取られる:数十秒から1分程度、時間をロスします。現金払いの配達だからといって報酬が上がるわけではありません。
  • 対面で対応しなければいけない:わずかばかりのコミュニケーションが発生します。会話したくない人にとっては苦痛です。
  • 雨の日に気を使う:お札が濡れないように気をつける必要があります。これはかなり気を使います。
  • 現金精算の手間が増える:特に出前館の現金精算が面倒です。現金を受け取った場合、後日コンビニで精算する必要があります。精算が遅れると警告をうけます。Uber Eats、Woltはクレカなどで精算をしなければいけません。
  • 確定申告が面倒:稼いだ報酬、受け取った現金、振り込まれた金額、それぞれチェックし、辻褄が合うようにしなければいけないので、非常に面倒です。
  • 手元に現金が増える:普段電子マネーを使う人の場合、現金を使う機会が少ないので手元にどんどん現金が増えることになります。定期的にATMで預け入れしなければいけないのが手間です。普段現金を使う人であれば、この手間はありません。

現金対応は実際にどうなのか? やってみての雑感

筆者が実際に現金払いの配達を受けてみて実際にどうだったかを紹介していきます。

  • 現金チップは基本的にもらえない:「お釣りはいりません」といってくれる人は稀にいる程度で、基本的には1円のお釣りもくれません。
  • 報酬は変わらない:面倒な現金払いの依頼を受けたからといって報酬が上がるわけではありません。単に手間が増えるだけです。
  • 現金支払いは全体の3分の1くらい:現金支払いの割合はエリアや日にちによって変わりますが、概ね全体の3割り程度です。
  • ピッタリ出してくれる人はかなり少ない:現金支払の場合はUber Eatsでは「極力お釣りがでないように」とのメッセージがでるそうですが、実際にそうしてくれる人はかなり少数です。5000円や10000円だけ渡して来る人もけっこういます。
  • 客層は悪いわけではない:「現金払にしている人はクレカを作れないような人であり態度が悪いのではないか」というイメージがあるかもしれませんが、意外とそうでもなく、優しい人もたくさんいます。主婦、会社員風の人、学生、外国人など、様々です。もちろん柄の悪い人も時々います。
  • 雨の日はめちゃくちゃ大変:デメリットでも紹介しましたが雨の日の現金対応は大変です。お札が濡れないようにしなければいけません。玄関に屋根がない家も多くあり、特に大変です。雨の日は現金非対応でもけっこう案件が取れるので、筆者は現金を受けないようにしています。

現金対応はやるべきか?

結論としては、たくさん稼ぎたい人は現金対応をするべきです。現金対応は荷物が増え、またやり取りも増えるので非常に面倒ですが、その方がより多く配達依頼を受けられます。

稼ぎよりもストレスなく配達の仕事をやりたいという方は、現金対応にする必要はないと思います。

また雨の日は現金をオフにしてもけっこう案件が取れるので、オフにしてもいいかもしれません。何より雨の日の現金対応はめちゃくちゃ大変です。

現金対応をスムーズにこなすコツ

実際に現金の支払いを受ける時、スムーズに対応をこなすコツを簡単に紹介します。

現金が取り出しやすいバッグ(ウエストポーチなど)を使う

現金を入れるバッグは小さいもので構いませんが、取り出しやすいように間口が広い方がいいです。その方がスムーズにやりとりができます。

バッグの間口が小さく、現金の出し入れに時間がかかると注文者をイライラさせてしまう場合があります。間口が大きいバッグがおすすめです。

ちなみに筆者はワークマンのサコッシュを使っています(ワークマンの商品ページ)。容量も十分にあり、間口をそれなりに広いので、出し入れにてこずることがありません。防水性がほぼないのが欠点ではあります。

事前に金額を電卓に入力しておく

筆者は、現金だとわかったら注文者と対面する前に金額を電卓に入れます。さらに、頭にマイナスを入れておきます。このようにすることで、注文者から受け取った金額を打ち込むだけで素早くお釣りの金額が出せるようになります。

お釣りの計算に手こずるとイライラさせてしまう場合があります。必ずしもこの方法ではなくてもいいのですが、お釣りの計算が早くできるように準備しておくのがおすすめです。

先に商品を渡すか、先に現金のやりとりをするか?

現金対応で悩ましいのは、先に金額のやりとりをするか、商品を先に渡すかどうかです。おすすめは次のとおりです。

  • 配達バッグを玄関まで持っていく場合は、先に現金のやりとりをする
  • 商品だけ持って行く場合は、先に商品を渡してしまう

配達バッグを玄関まで持っていく場合は、現金のやりとりをしてから商品を渡してしまいましょう。

商品だけ持って行く場合は、商品を片手に持ちながら現金のやりとりをするのは大変なので、先に商品をお客さんに渡してしまって、その後に現金のやりとりをするのがおすすめです。

お釣り用の現金はどれくらい用意しておけばいいか?

現金対応をする場合は、お釣りはどれくらい用意しておけばいいのでしょうか。参考までに筆者がいつも用意している現金の枚数を記載します。

  • 1円:12枚程度
  • 5円:4枚程度
  • 10円:12枚程度
  • 50円:4枚程度
  • 100円:12枚程度
  • 500円:4枚程度
  • 1000円札:12枚程度
  • 5000円札:3枚程度

基本的に上記の枚数を用意しています。これで1日稼働して足りなくなったことは今のところありません。

ちなみに筆者は100円ショップで購入した以下のようなコインケースを、ワークマンで買ったサコッシュに入れて持ち歩いています。

フードデリバリーの仕事に使用しているコインケースの写真 (2)
フードデリバリーの仕事に使用しているコインケースの写真

お札は100円ショップで買ったメッシュケースに入れています。

おわりに

以上、フードデリバリーにおける現金対応について解説してきました。結論としては、ガッツリ稼ぐなら現金もやるのがおすすめです。キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ現金払いの人がたくさんいる印象です。前述のとおり、全体の3分の1くらいは現金の印象です。やはり稼ぐのであれば、現金の対応はせざるを得ません。

現金対応は、最初はめちゃくちゃ面倒に感じますが、慣れてしまえば何も考えずにこなせるようになります。慣れるまで頑張ってみてください。

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